本セミナーについて

Google や LinkedIn が採用し、成果を出している目標管理手法が「OKR」です。日本では2018年ごろから認知が広がり、メルカリ・Sansan をはじめとする数多くの IT 企業が、積極的に採用をはじめました。

Resily では、今をときめくスタートアップ企業、かつ世の中に衝撃を与える開発チームを擁している USABASE、ROXX 等へ OKRクラウド「Resily」をご採用いただいていることかから、エンジニア組織と OKR は親和性が高いと確信しております。

しかし、エンジニア組織が実際に OKR を運用し、高い成果を生み出していくためにはどのような工夫が必要なのでしょうか。

本セミナーでは、グーグル在籍時代に OKR を実践していた、及川卓也氏にご登壇いただき、「OKR x エンジニア組織『スクラム、技術的負債、開発組織の目標設定、エンジニア評価』はどう進化するか?」をテーマにお話いただきます。

また、セミナー後半は、お申込みいただいた皆様からの事前投票によって決まったテーマでパネルディスカッションを行いました。
Resily からは CTO の西方が参加し、質疑応答では技術的な話題も含め展開いたしました。

(本セミナーは2021年7月27日に開催いたしました。1時間58分05秒)

登壇者

Diamond (1)

及川 卓也

Tably株式会社 代表取締役 Technology Enabler

 東京出身。早稲田大学理工学部卒。専門だった探査工学に必要だったことからコンピューターサイエンスを学ぶ。
 卒業後は外資系コンピューター企業にて、研究開発業務に従事。現在で言うグループウェア製品の開発や日本語入力アーキテクチャ整備などを行う。その後、数回の転職を経験。OSの開発、ネットワークやセキュリティ技術の標準化などにも携わる。プロダクトマネジメントとエンジニアリングマネジメントという製品開発において軸となる2つの役職を経験。
 2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立。著書『ソフトウェア・ファースト~あらゆるビジネスを一変させる最強戦略~』(日経BP)、『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』(翔泳社)

こんな方にオススメ

  • 開発組織にOKRを導入したがイマイチ効果がわからないと感じてるエンジニア組織の方
  • スクラムとOKRの併用、効果的な運用方法に悩んでいるエンジニア組織の方
  • エンジニアの評価に悩んでいるマネージャーの方
  • エンジニア組織における良い目標設定を知りたいエンジニア組織の方

プログラム内容/主催者情報

  • ご挨拶
  • OKRの基本について解説
  • 及川氏講演「プロダクト作りとOKR」
  • パネルディスカッション(大テーマは「開発組織 × OKR」)
  • 質疑応答

【主催者情報】
主催:Resily株式会社

▼Resily のミッション
未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる

▼想い
チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。

自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。

わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。

▼導入実績(2021年7月8日時点)
・Sansan ・Uzabase ・マネーフォワード ・カケハシ ・ROXX ・UPWARD ・クリエーションライン ・スタイラー(FACY運営)
・ココペリ ・リチカ ・GRACIA(TANP運営) ・HiTTO、等(順不同、敬称略)

 

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